こんにちは。しゅうやです。
最近私は現金をほとんど持ち歩いていません。
クレジットカードやPayPay、Suicaなどといった電子決済の方が楽で、スピーディーな決済。しかも還元が熱い!
現金決済から置き換えられるものは全て置き換えていました。
そこに訪れた突然の悪魔【利用制限】
突然の出来事にびっくりしてしまいましたが、本当の闇は利用制限だけではありませんでした・・・
私に痛恨の一撃を与え、その衝撃が大きすぎて発熱するほどの大事件が起きたのです。
本日は私が個人的に利用していたPayPayの利用制限についてご紹介していきます。
当ブログでは危険な詐欺商材や勧誘について調査を行い、注意喚起を行っています。
また、副業を探している方、FX取引に興味ある方を対象にLINEグループを提供しています。
Contents
PayPay突然の利用制限で危うく無銭飲食に…
それは突然の出来事でした。
いつものように近所の個人経営の定食屋で昼食を食べ、レジへ。
もう何も言わなくてもPayPayのバーコードを撮影しやすいように掲げてくれます。
しかしその日はいつもと違い、PayPayはログイン画面でした。
不審に思いながらも電話番号とパスワードを入力しましたが…
そこには【現在ご利用を制限しています】の文字が・・・。
若干パニックになりながらも何回かログインに挑戦。しかしやはり決済はできない模様。
ご飯を食べてすぐ帰宅する予定だったので現金は持ち合わせていませんでした。
顔見知りの定食屋さんでしたので事情を説明し、自宅からお金を持ってくるという自分を信用してもらい、事なきを得ました。
これが初めて行くお店だったら…と思うと恐怖でしかありませんし、警察沙汰になったかもしれません。
普段のPayPayの利用方法に問題があったのか
前述の通り現金を持ち歩かずほとんどをPayPayに頼り切っていた私ですが、どこに問題があったのでしょうか。
インターネットで検索してもそれらしいことは掲載されておらず、原因はいまだに不明ですが、もしかしてと思う情報を共有します。
1日に同じ店で複数決済が原因か
1年ほど前から私の住んでいる近くのスーパーや薬局、雑貨屋など、
生活圏すべてが対応したことから支払金額を見ただけでは食費なのか、雑品購入費なのか分からなくなってしまったため、
食品だけをレジに通し、その後同じ店でその他の商品を再度レジに通す。という形で利用していました。
複数アカウントを持つことができればこういった必要はないのですが、利用規約で禁止されていたので。
しかしこの利用方法に問題があったのかもしれません。というのも、
問い合わせ欄に一定期間に同一金額および同一店舗で支払いをしようとした場合という項目があり、
一時的な利用制限になりうるとの情報が掲載されていたのです。
しかし1年前からこの支払い方法を実施していましたが一度も警告等はありませんでした。
PayPayを1日に10万円以上使う日があった
ネット検索のなかで、1日10万円を超える利用があった際利用制限がかかる。という情報が掲載されていました。
普段使いで10万円以上の支払いなんて!?と思われる方もいらっしゃると思いますが、
私の趣味の一つであるダイビングショップがPayPayに対応したので、その料金や商品の購入に利用していたのです。
ダイビング機材は一括で50万円を超えることもあり、それをすべてPayPayで支払っていたことが原因の一つなのでしょうか・・・。
ダイビング料金と機材購入費を分けて支払ったのでそれも原因につながったのかもしれません。
PayPayの中に入っていたお金は返金されない!(絶望)
利用制限も生活に大きな打撃を与えたことは間違いありませんが、中に入っていたお金が返金されない。
これが私にとって、強烈な打撃を与えました。
この事実に気が付いた私は2日間高熱でうなされることに。
私がその月の生活費を入金する日を知っていて、待っていたかのようなタイミングで制限がかかったのです。
今月は出張の予定が入っていたのでいつもより多く入金した翌日の制限でした。
生活費没収もつらいが・・・
還元されるPayPayマネーのすべてを同アプリ内の自動運用に回していました。
利用停止となった今、それを引き出すこともかないません。
今まで数年間利用したすべての還元がそこに入っており、7万円近くに達していました。
ということは・・・
そうです。今まで受けたと思っていた還元は全て闇の中に消えてしまったのです。
私の今月の生活費を何の前触れもなくPayPayに没収されてしまったのです。
PayPayは利用制限の理由を一切開示しない
私の場合、利用制限の解除には至らず、永久BANになりました。
制限理由や経緯についての説明は一切されることなく、どんな連絡を行っても事務的なコピペのような文章が返ってくるばかり。
入金したお金も返金せず、突っぱねられる。
せめて何が理由で凍結になったのか、教えてもらうことができればその真偽について説明できたかもしれません。
複数決済や10万円超の決済がダメだった、というのであれば納得できます。しかし誤ってBANされている可能性も0ではないのです。
誤BANであった場合、到底容認できるものではありません。
しかし利用者はその理由を知ることも、真偽について問いただすこともできないのです。
電子決済に頼りすぎは禁物!詐欺に遭ったような気分だ(まとめ)
日本政府が推し進める電子決済ですが、現状のシステムに頼ることがいかに怖いことなのかと
思い知らされることになりました。
通常の現金決済では10万円以上の支払いも、同じお店で複数回決済することも当然あるでしょう。
それが直接的な原因なのかは分かりませんが、それを不正と判断し、利用を制限されるということがあって良いのでしょうか?
今回私は20万円ほどの没収となりましたが、上限額の100万円を入れている人や、小銭貯金の感覚で入金している人の場合はどうでしょうか?
まるで詐欺に遭ったのと同じ気分です。
もっとも、詐欺の場合は犯人を捜し、返金される可能性もあるでしょう。
しかし今回の場合は相手が分かっているにもかかわらず、何もすることができないのです。
現金だけが最強!安心!とは思いませんが、利用停止になれば生活が危ぶまれる可能性がある
ということを頭に入れておく必要がある、ということを思い知らされる出来事でした。